「このファイルのソースが信頼できないため、Microsoft によりマクロの実行がブロックされました。」

エラー

はじめに

 上記のような警告が出て、マクロの実行が出来ない場合があります。
これは、外部のPCやネットからダウンロードしたマクロ付きExcelファイルの実行に対して警告しています。 

 まず、そのExcelファイルが、信頼できるファイルである事を確認してから解除するようにしてください。
もし、開いてみて信頼できるかどうかわからない場合は、マクロの実行をしない方が良いでしょう。

 マクロの実行ブロックを解除する方法は、以下の2種類の方法があります。
・ファイルのプロパティを変更する
・Excelファイルの入手元を信頼できるサイトとして登録する

 ここでは、ファイルのプロパティを変更する方法を解説します。

マクロ実行ブロックの解除方法

 1.セキュリティリスクの警告が出ているExcelファイルを一旦終了して、エクスプローラーでファイルを表示させます。

 2.ファイルを右クリックして、「プロパティ」を選択します。

 3.以下のようにプロパティが表示されますので、下にある「セキュリティ」の項目の「許可する」にチェックを入れて、「適用」ボタンを押します。

 4.Excelファイルを開くと、マクロが実行できるようになります。

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